書斎〜books〜
お前は本を読むか?
本は読めば読むだけいい。
イロンナ知識が生まれる。私はここの使用人。
この書斎の清掃係を勤めていたものだ。本のことだけじゃない、この館のこともいろいろと知ってる。
お前が探しているのは、エシュリカの妹アンショワだろう。
アンショワのこともよく知っている。
彼女たちの持ち主の名はメビウス・ベルナール。
ベルナール家の御曹子さ。私の御主人ロバート・ラヴィンチととても仲がよかった。
お互い自分の人形の自慢話をよくしていたものだ。
しかし、こんなことになろうとは・・・・
アンショワを探しなさい。
必要となるのは4つの言葉。
地下室と中庭には行ったかい?そこでも一つずつ言葉を手に入れることが出来る。ホールから行くことができるぞ。
この洋館内でも2つ・・・・・
しかしその2つを手に入れるためには、洋館のカギを集めていく必要がある
カギは自分であつめな!!そう難しいことではないぞ!!
カギを手に入れるためにカギが必要となるがな・・・・
〜ロバート・ラヴィンチの日記の切れ端D〜
10月9日
我が館でパーティを開くことにしよう。
呼ぶのはもちろんあいつらさ。
人形の自慢話を夜通しおこなうんだ。姶良もお友達が来てうれしいことだろう。
いつにしようか・・・・
マルタンは今週末忙しいと言っていた・・・・
ベルナールは明後日は用事がはいっていると・・・・
ディエルは・・・あいつは年中暇だろう。
なら・・・・5日後の14日でいいだろう。決まりだ!
さあ、姶良。14日が楽しみだね。
その日はきっと特別の日になるさ。そんな気がする。